2019年4月1日
新元号が発表されました。
新元号は「令和」。
11:30過ぎ、菅官房長官(菅 義偉氏)がちょっと緊張したおももちで発表。
「令和」に冷たい印象や怖い印象を持ったのは私だけ?
せっかく決まった新年号ですが、発表の瞬間「えっ?」って感じになりました。
令和って・・・。
和は良いんです。
日本らしいし、なじみもあるし。
でも「令」って・・・。
「冷たい」から「にすい」を取ったら「令」
私が冷たい感じを受け取ったのは、単純に冷たいという漢字に似てるからなのでしょう。
まぁ、教養の少ない私だからそう感じるのでしょう。
でもちょっと驚きました。
命令の「令」だから怖い感じがしたのかな?
怖い感じがしたのは、たぶん「命令」の「令」という漢字が使われているからでしょう。
なんだか「上から命令される」みたいなイメージがあるのです。
同調圧力を嫌う人が増えてきた日本。
若者にとっては少しイメージの悪い感じかもしれません。
個人的には「温かみのある年号」が良かった!
正直言えばもう少し温かみを感じる年号が良かったです。
でも実際にはそういう意味を含んでいるんでしょうね。
これからの時代が良い時代になり、「令和」のイメージがどんどん良くなればそれでいいのでしょうね。
万葉集ではだんだん暖かくなる梅の季節を詠んでいるらしい。
安倍首相の説明では、「令」の字は万葉集から選んだとの事です。
「令月」という言葉もあるらしく、桜の季節よりもう少し前の季節を表しているようですね。
逆に言うと、
「これまでは冬の時代で大変だったけど、今からだんだん暖かくなるよ!」
「桜の咲く春の季節はもうすぐそこだよ!」
そんな意味合いがあるようです。
「春爛漫」ではなく、
「梅の花が咲く頃に、桜の春を思う」。
ある意味、日本人らしい奥ゆかしさを持った命名ですね。
う~ん。
だんだんいい意味に思えてきた!
万葉集の話聞いてたら、万葉の湯が思い浮かびました。
温泉に入って温まりたいです。
これから良い時代になると良いですね。
私も何か貢献できるように頑張りたいと思います。