庭に降り積もる落ち葉。
なんだか感傷的になって詩を作りたくなる。
でもね、現実はそんなに甘くありません。
自分の家の庭木はもちろん。
隣家の庭木。
公園の植樹。
道路の街路樹。
あちこちから木の葉が降ってきます。
春になると春一番が吹いて桜の花びらが散ります。
葉っぱも舞い上がる。
掃除をしても、次の日には葉っぱだらけ。
夏には台風でちぎれた葉っぱや小枝が散乱。
雨も降るから葉っぱが濡れる。
土や砂利、岩にへばりついた葉っぱはそう簡単には取れません。
秋には落葉。
紅葉した落ち葉が降り積もってきます。
掃いても掃いても降ってくる枯葉。
砂利に引っかかって取れない葉っぱ。
雨でへばりついてくっついた枯葉。
草や芝生に絡みついた葉っぱ。
コンクリートでは殺風景だからとあえて砂利敷きにしたのに。
子供が遊べるように芝生にしたのに・・・。
まさかこんなに葉っぱの掃除が大変だなんて・・・。
「あーもうっ!こんな庭もう嫌だ!」
「バカらしい」
「時間はかかるし、腰も痛い!」
そう思って悩んでいる方はいませんか?
落ち葉掃除から解放される方法とは?
落ち葉掃除をラクにする良い方法はないか?
本職に響くような労力を使わずに落ち葉掃除ができないか?
家計に響くような金銭的負担なしに落ち葉を掃除できないか?
簡単に一人でも落ち葉を掃除できないか?
そんな方法無いと諦めていませんか?
でも私は見つけました。
この苦役からほぼ解放される方法を!
ブロアバキュームを買うべし!
結論から言えばこのブロアという電動工具を使います。
ブイーンと風を吹き付ける道具です。
分かりやすく言えば「冷風しか出ない大型ドライヤー」です。
おすすめはマキタの「MUB362DPG2」というブロアです。
※本体品番は「MUB362DZ」
私も持っています。
なぜすすめるのか?
理由は「私が実際に使った!」です。
そして「感動した!」からです。
他のブロアとは比べ物にならない強風で、一気に掃除できます。
掃除時間は10分の1になります。
ほうきで掃除するより仕上がりが圧倒的にきれいです!
やっと見つけた逸品。
もう、これなしの生活は考えられません。
落ち葉掃除に高価な電動工具はいらないと思う方へ
庭の枯葉を掃除する?・・・誰が?いつ?
お寺の修行僧なら毎日早朝から枯葉を箒で掃除するでしょう。
まだ若いお坊さんにとってはそれ自体が修行だし、精神修養にもなるのでしょう。
手間をかけ、時間もかけてしっかりと庭を掃除する。
でも普通の生活を送るサラリーマンや子育てをするお母さんはどうでしょうか?
子供や年寄は庭掃除できますか?
現代社会にそんな暇はありません。
お父さんは疲れた体に鞭打って起きて、今日の会議や仕事の進み具合を思い出し、胃の痛みを我慢しながら出勤。
お母さんは子供の弁当を作り、保育園や幼稚園に送迎し・・炊事洗濯、さらには仕事。
子供だって早起きして登校し、習い事・塾・部活、友達付き合い・・・。
歳をとったおじいちゃんおばあちゃんは膝や腰が痛くて庭掃除どころではありません。
無理してケガをする位なら、お友達とウォーキングしてくれた方が100倍良いです。
それでも落ち葉は降ってくる。掃除はイヤだけどするしかない!
やりたくないですね。
たまの休みには家族やお友達とお出かけしたい。
家でゴロゴロしたい。
それが本音です。
でも木は黙々と葉っぱを茂らせ、風は無責任にまき散らします。
雨は知らん顔して葉っぱを濡らしてへばりつかせ、砂利はあざ笑うかのように葉っぱを挟んで離しません。
でも、掃除しないわけにはいきません。
だってお客さんが来るかもしれない。
ご近所迷惑になるかもしれない。
だらしないと思われるかもしれない。
念願のマイホームも掃除をしなければゴミ屋敷になってしまいます。
「こんなことならマンションに住めばよかったー」
そう思いながらも重い腰を上げて掃除をするしかないのです。
落ち葉掃除。犠牲になるのは誰?家族関係が悪化する!
頑張れば報われる!
そう思いながら、思い切って庭の枯葉掃除を開始。
埒が明かない。
腰も痛い。
効率が悪すぎる。
まただんだんイライラしてきます。
「なんで私だけ?」
「みんな手伝ってくれないの?」
手伝わない家族にもだんだんと腹が立ってくる。
やっと庭の降り積もった落ち葉を片付けても、心のイライラは降り積もったまま。
今度は家族にあたります。
そりゃそうです。
それが自然でしょう。
だってみんなが嫌がる仕事を自分だけやらされるんですから。
掃除が終わってスッキリ気分爽快というのは嘘です。
スッキリ以上にうんざりするんです。
特に一人でやる場合は。
これって誰かが犠牲になれば良いんでしょうか?
いや、ちがうはず!
いっその事、放置してみる?
「もう放っておこう!見なかったことにしよう!」
やったところで一円にもならない落ち葉の清掃。
気にするだけ損。
散らかってても無視すればいいんじゃないか?
「鈍感力を発揮しよう!」
華麗にスルー!
そうなりますよね。
人間あまりにもイヤになると、ある日突然ポーンと放り出してしまうもんです。
するとどうなるか・・・?
残念ながら状況は悪化します。
しばらく放っておくと枯葉が腐って見た目が最悪になります。
側溝への雨の通り道を塞ぎ、水たまりができます。
虫も湧きます。
葉っぱが腐って見た目も最悪。
だから・・・今日も仕方なく落ち葉を掃いて、集めて、捨てます。
人生の大切な時間を庭掃除に捧げますか?
明らかに効率の悪い落ち葉掃除。
やってもやっても終わりません。
次から次に落ち葉が風にあおられ降ってきます。
週末を待たずに雨が降り、状況は最悪に。
そしてまた貴重な休日を返上して庭掃除。
ドライブやお買い物に出かける事も諦めて。
「私の人生はこんな事のためにあるのだろうか?」
「この家、いっその事売ってしまおうかしら?」
それでも落ち葉は容赦なく降ってきます。
人生の大切な時間、家族との楽しい団らん、友人とのひととき、新しい事へのチャレンジ。
それらを犠牲にして今日も庭の落ち葉を掃除。
自分の運命を受け入れるしかない・・・。
でも・・・本当にこのままでいいの?
掃除は美徳らしい。
掃除は精神修養にもなるらしい。
そんな言葉で自分を慰めるものの・・・。
ホントでしょうか?
そんな人生で良いのでしょうか?
町内会やPTAでの清掃活動なら尚更ブロワーがおすすめ!
自治会には予算がありますよね。
PTAだってそうです。
みんなで出した会費でぜひブロワーを買ってください。
そして大変な枯葉の清掃作業を合理化してみて下さい。
今まで10人でやっていた作業量も3人でできます。
1人がブロアで落ち葉を集めていく。
一緒に熊手を持ったもう一人が砂利やコンクリートに張り付いた落ち葉や芝生に絡みついた落ち葉を掻きだす。
枯葉が集まって重たくなったら、熊手で一か所に集めていく。
こんな感じが良いと思います。
もっと絞るなら竹ぼうきとブロワーで良いでしょう。
竹ぼうきとは以下のような道具です。
ホームセンターの入り口に必ず置いてある奴です。
合理化しよう!機械化しよう!
落ち葉掃除は絶対合理化した方が良いです。
電動工具を使うべきです。
ブロアの価格は高いけど、それだけの価値があるのか?
それだけの価値・・・あります!
思わず笑ってしまうくらいラクになります。
使い始めて1分で、その価値を実感できます。
そして業者に頼むことを考えればコスパ最高です。
数万円の出費で、これほど掃除がラクになるのなら安いくらいです。
しかも、マキタの電動工具なら10年使えます。
なぜマキタの「MUB362DPG2」がオススメなのか?
他に色々ある中でなぜこのブロアがおすすめなのか?
結論を言えば、実際に使って感動したからです。
「えっ?こんなに軽い機械で、なぜこんな強風が出せるの?」
最初、めちゃくちゃビックリしました。
しかも調整ダイヤルで風の量を調節出来るので、めちゃくちゃ使い勝手が良いです。
一言でいえば「このブロアを使えばわかる!」です。
自信を持っておすすめします。
「MUB362DPG2」は私の中ではベストバイです。
誰に紹介しても満足してもらえる自信がある電動工具です。
36Vなのでめちゃくちゃ風量と風速が凄いです。
落ち葉掃除に悩んでいる方がこのブロアを手に入れたら、圧倒的に生活が変わりますよ!
価格を抑えたい方はもっと小さいブロアもあるなら値段も安いです。
UB182DRFです。
18Vタイプは軽いし手軽に扱えます。
女性にはいいかもしれません。
但し、一気に集められる範囲がかなり狭くなります。
公園や駐車場など広い場所で使うのであれば作業効率は悪いかもしれません。
但し、箒で落ち葉を掃除するよりは10倍速いと思います。
最後に!
私自身、ブロワで落ち葉を清掃するようになってから生活が変わりました。
もう枯葉を見ても憂鬱な気持ちにはなりません。
だってその気になって作業すれば、あっという間に片付くからです。
イヤどころか楽しくなる可能性大ですよ。
勝手損する人はいないと思います。
逆に買わなきゃ損でしょう。
人生の時間は有限ですからね。
ブロアを買えばもっと大切なことに時間を使えますよ。
それでは。