ウィキペディア(Wikipedia)に情報が無いので調べました。
ラウラ・バセット(Laura Bassett)選手は、日本ではあまり知られていなかったみたいです。
調べて見ました。
ラウラ・バセット(Laura Bassett)
基本情報
名前
ローラ・バセット
職業
フットボール選手(サッカーイングランド女子代表)
生年月日
1983年8月2日
出身地
イギリス ヌニートン
身長
166 cm
体重
61 kg
所属チーム
所属チーム: ノッツ・カウンティLFC (#23 / ディフェンダー)
これまでの経緯
アンダー時代から代表として活躍していたようです。
1997年
クラブチームのコヴェントリー・シティでデビュー。
2002年
FIFA U-19女子ワールドカップに出場。
2003年
イタリア戦でフル代表デビューを果たす。
その後
「アーセナル・レディース」や「チェルシー・レディース」に所属。
現在
現在は、「ノッツ・カウンティ」に所属。
女子サッカーW杯2015 カナダ大会 準決勝
イングランド代表としてピッチに立つ。
女子サッカーのワールドカップ(W杯)カナダ大会の準決勝で、なでしこジャパン(FIFAランク4位)とイングランド(同6位)が対戦をしました。
結果: 日本2―1イングランド
オウンゴールしてしまった。
1-1でアディショナルタイムに入り、延長戦か?と思ったとき、悲劇がおこりました。
カウンターを阻止するため必死で自陣に戻ったラウラ・バセット選手。
川澄選手のクロスをクリアしようと伸ばした足のつま先にボールが当たります。
「ナイスクリア!」と思いきや、無常にもボールはイングランドのゴールに向かって飛んでいきます。
ゴールバー上部に当たったボールは、下に向かって跳ね返り、自陣のゴールの中に突き刺さりました。
勝負の世界は無情ですね。見ていてこちらが辛かったです。
3位決定戦は頑張れ!
まだ試合が残っています。
3位決定戦です!
メダル獲得目指してドイツ戦がんばって!
次は2019年のフランス大会
2019年のワールドカップはフランスで開催されます(2015年3月19日のFIFAの理事会で決定済み)。
現在31歳のローラ・バセット選手には是非、2019のフランス大会に出場してほしいです。
今回の雪辱を果たしてほしい!!
その時、チームメイトはどうだった?
ローラ・バセットは偉大な見本
試合終了のホイッスルと同時に泣き崩れたバセット。肩を震わせながら涙を流すと、顔を上げることができなかった。すぐさまチームメイトが駆け寄り、指揮官も肩を支え、抱えられるようにピッチを後にした。
試合後、チームメイトたちはオウンゴールのバセットをかばった。選手のコメントを『BBC』が報じている。フル出場したFWトニ・ダガンは「とてもショックで悲しい」とうつむくも、バセットのことに話しが及ぶと、キッパリと言い切った。
「ローラ・バセットは私たちチームの一員なの。私は彼女が強い心を身につけていることを知っているわ。彼女は全ての選手にとっての偉大な見本でもあるし、私は彼女が立ち直ってくると分かってる」
決勝進出はならなかったイングランド女子代表だが、史上初の4強入りという快挙を成し遂げたことは事実。ダガンは「私はこのチームでここまで来たことを誇りに思っているし、私たちは立ち直ってみせるわ」とドイツ代表と戦う3位決定戦を見据えた。
出典:yahoo!ニュース
まとめ
ラウラ・バセット選手はチームのみんなに慕われる存在のようです。
きっと立ち直ってくれるでしょう!
がんばれローラ!
おまけ・・・「シュエミー」について
女子サッカーW杯カナダ大会のマスコットは「シュエミー」です。
”白ふくろう”らしいんですが・・・なんだか微妙なルックスです。
【2015 サッカー ワールドカップ カナダ大会】FIFA公認マスコット
東京オリンピックの時にはどんなマスコットになるんでしょう。
ちょっと気になります。
では。