ダニを退治する方法!50度以上で加熱すべし!
ダニを退治するには、「50度以上で1時間」が一番効果的らしいです。
7月22日の「ためしてガッテン」で特集やっていました!
60度以上なら即死!
ちなみに60度以上ならすぐに死ぬらしいです。
ダニのほとんどは布団にいる!
家庭内のダニのほとんどが布団にいるとの事でした。
布団の頭の部分にダニの7割がいる!
布団のダニは、人間のフケが大好きです。
実験では、7割のダニが頭の位置する付近に移動していました。
ダニが死滅する50度以上する方法は3つ!
1、乾燥機に放り込む!
ドラム式の洗濯機などで乾燥させると死滅させられるらしいです。
この場合ヒートポンプ式(エアコン式)よりヒーター型の方がよさそうですね。
ただし、敷布団が入る洗濯機って、家庭にはなかなか無いですよね。
2、布団乾燥機で乾燥させる!
布団乾燥機の加熱シート部分を敷布団でぐるっと包んで乾燥させると効果的らしいです。
こちらも50度以上になるようにして、1時間程度加熱すると良いらしいです。
布団乾燥機なら安いものもありますから現実的ですね。
日立 ふとん乾燥機 HFK-SD11 G
3、炎天下の車中に放置する!
これが今回の放送のクライマックスです!
炎天下の車の中に布団を放り込んで放置するだけです!
すぐに50度以上になり、満遍なく加熱されるとの事です!
電気代も、機械も要らない方法ですね!
今年の夏は布団を積んだ車でにぎわうことでしょう!
乾燥ではダメ!加熱する事!!!
天日干しや除湿ではダメ!
番組内の実験では”乾燥”させてもダニはまったく死にませんでした。
天日干しでもダメでした。
ダニは熱で死ぬ!
キーポイントは50度以上で”加熱”です。
洗濯乾燥機や布団乾燥機を使う為、「乾燥すればいい?」と思いがちです。
ちがいます!!
あくまでも加熱です。
50度以上の熱でダニを殺すのです。
60度以上ならすぐ死にます。
吸い取る事を忘れないで!
上記の方法は「ダニを殺す」方法です。
ダニは殺すだけでなく、同時に死骸を処理する事が重要です。
死骸や糞がアレルギーの原因
ダニは死んでも、アレルギーの原因である事には変わりありません。
掃除機でダニの死骸を吸い取る
ダニ退治の後は、掃除機で入念に吸い取りましょう。
死んだダニはしがみつく事や隠れる事がありませんから、吸い取りやすくなっています。
最近は紫外線を照射しながら、振動でダニを吸い取る掃除機もあります。
しかし、ダニは死なないとなかなか吸えません。
さらに、天日干しでも死なないので紫外線も効果が薄いでしょう。
掃除機を選ぶなら吸引力を重視!
まずは、炎天下の車中や乾燥機でダニを死滅させる事。
次に強力な吸引力の掃除機で吸い取る。
これが一番良い方法です。
布団クリーナーとしては「レイコップ」や「ダイソン」が有名ですよね。
ダイソンHPに「レイコップvsダイソン」の記事が載っています。
DC61【オンライン限定モデル】
やはりダイソンの性能は別格のようです。
さらにコードレスですからね。
家族の健康や、病院代などを考えれば案外安い出費なのかもしれません。
ダニ退治のまとめ!
布団を炎天下の車中(50度以上)に放置する!
1時間くらいで大丈夫のようです。
掃除機で死骸を吸い取る!
頭の部分を重点的にやりましょう!
最後に!
炎天下の車内とは考えましたね!
ガッテン!ガッテン!